2012年12月
東京駅 赤レンガ駅舎の復原
10月1日に全面再開業しました
復元工事費用(約500億円)はJR東日本などが
「空中権(どういう権利かよくわかりません・・・)の売買」を
行って捻出したそうです
かつての丸の内側の赤レンガ本駅舎は
昭和20年5月25日の東京大空襲によりその多くが破壊され、
終戦後の1947年(昭和22年)、開業当初の状態より一回り規模を
縮小して修復されました
GHQの体制下応急処置的に工事が行われ、
屋根の小屋組については復員してきた海軍の技師が
5年もてばよいということで、薄い木材のトラス造りで応急的に
工事をしたらしいのですが、結局60年以上の歳月が過ぎてしまいました。
平成19年から、駅舎を本来の姿に近い形態に復原する工事が開始され、
鉄骨鉄筋コンクリート壁で躯体を増築して建築当初の3階建てに戻した
上で、外壁、尖塔、南北両ドームの内外の意匠も再現したそうです
普段は、JR松山駅や松山市駅しか見ていないので、
東京駅の圧倒的なスケールと美しさに感動しました
S様邸枝折戸交換工事
S様邸(松山市・山西町)で
風雨にさらされて劣化が進んでいた裏木戸(枝折戸)を
耐久性のあるアルミ製への変更を御提案させて頂きました
朽ちる心配も無くなり、経済的で安心して使えると喜ばれました