お歳暮の豆知識
先日、びるりにも協力業者の方からの
第一号のお歳暮が届きました
今年もこの時期が来たのだとうれしく思う反面。。。
年末の慌ただしさを想像するとゾッとしてしまいました
本当に。。。一年が早すぎる・・・・
さて、本題の豆知識です
古来、お正月には、お盆と同様に先祖の霊が帰ってくると
考えられていました。
ご先祖様と年神様を迎えるためのお供え物として、
食料品などを親元へ持参していたものが、
次第に目上の人や日頃お世話になった人などへ
お正月用品を贈る「お歳暮」の習慣に変わったといわれます。
お歳暮は一般に、12月初めから12月20日頃までに届けます。
年内に届けられないときは「お年賀」として贈ります。
喪中などで年賀として贈ることができない場合は「寒中御伺」とし、
松の内(一般には1月7日ですが地方によって異なります)を
過ぎてから立春(2005年は2月4日)の前までに届けます。
お歳暮はお祝い事ではありませんので、
喪中でも贈答に差し支えないとされていますが、
気になる場合は時期をずらして「寒中御伺」として贈りましょう。
お歳暮を頂いたときは、できるだけ早く、受領の確認と
お礼の気持ちを伝えましょう。
気軽な間柄であれば電話でOKですが、正式には、
はがきや手紙に真心を込めてお礼の気持ちをしたためます。
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